NEW令和5年度
新型コロナワクチン接種
についてのお知らせ
新型コロナワクチン接種のイメージ
令和4年秋開始接種は令和5年5月7日で終了しますので、まだ令和4年秋開始接種を受けていない方のうち令和5年春開始接種の対象者でない方(健常な12歳以上65歳未満の方)は、令和4年秋開始接種を希望される場合には、必ず令和5年5月7日までに接種してください。
※初回接種は、令和6年3月31日まで引き続き実施されます。
▷ インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンとの同時接種を受けることができます。
▷ 前後にインフルエンザ以外の予防接種を行う場合、原則として新型コロナワクチン接種と13日以上の間隔を空けてください。
オミクロン株対応ワクチンについて
メリット
■従来型ワクチンを上回るオミクロン株への効果が期待されています。
オミクロン株対応ワクチンの追加接種には、オミクロン株の成分が含まれるため、従来型ワクチンと比較した場合、 オミクロン株に対する重症化予防効果、感染予防効果、発症予防効果それぞれに寄与する免疫をより強く誘導します。
そのため、オミクロン株に対して、従来型ワクチンを上回る重症化予防効果とともに、持続期間が短い可能性があるものの、 感染予防効果や発症予防効果も期待されています。

リスク
■副反応が生じることがあります。
ファイザ一社及びモデルナ社の2価ワクチンの薬事承認において、
どちらのワクチンも従来型ワクチンとおおむね同様の症状が見られました。
〈接種後7日間に現れた症状〉
発現割合 | 症 状 | |
---|---|---|
ファイザー社 | モデルナ社 | |
50%以上 | 注射部位疼痛 | 注射部位疼痛、疲労 |
10~50% | 疲労、筋肉痛、頭痛、悪寒、関節痛 | 頭痛、筋肉痛、関節痛、リンパ節症、悪寒、悪心・嘔吐 |
1~10% | 下痢、発赤、腫脹、発熱、嘔吐 | 紅斑•発赤、腫脹・硬結、発熱 |

ご相談先など
◎新型コロナワクチンに関するご相談先
ワクチン接種後に、 体に異常があるとき |
ワクチンを受けた医療機関やかかりつけ医、 市町村や都道府県の窓口 |
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ワクチン接種全般に関するお問い合わせ | 市町村の窓口 |
◎予防接種健康被害救済制度について
予防接種では健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、なくすことはできないことから、救済制度が設けられています。
新型コロナワクチンの予防接種によって健康被害が生じた場合にも、予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金の給付など)が受けられます(※)。申請に必要となる手続きなどについては、住民票がある市町村にご相談ください。
注意点
接種のご予約
接種のご予約は、お住まいの市町村へお問い合わせください。また、県では、ノババックス社ワクチン(従来型ワクチン)接種の予約を受け付けています。
予約受付についてはこちら
